自分で分解したら元に戻せなくなった

 

みなさんこんにちは!リールメンテナンスドットコムの内田です。

 

・自分でも出来るはずだからちょっとオーバーホールにも挑戦してみよう。

・メーカーや業者に出すなんてもったいないから、自分でオーバーホールしてみよう。

・機械いじりは得意だから、リールだって問題ない!

 

という感じで、リールのオーバーホール作業に挑戦されるチャレンジャーはたくさんいらっしゃるようで。。。。。。

 

毎月、5〜6台は、バラバラのままのリールが送られてきます!

 

分解した時の写真を撮り忘れて申し訳ないのですが、今回上の写真 01ステラSW4000PGは、組み込まれてひとまず可動する状態で送られてきました。

今回のユーザーさんは、ある程度は知識をお持ちのようで、「分解とオーバーホールは出来たんだけど、組み込む時どうやらシムの位置や部品の向きがあっていないのか、オシレートするとノイズが出るんです。」とのこと。

厄介なのは、01ステラSWシリーズは、メーカーの部品生産終了機種であることです。

ただの組み込みミスで済めばいいのですが、オシレートギヤやオシレートピンが磨耗していたり、ユーザーさんのミスで必要な部品を無くしておられるかもしれません。

作業前に、ユーザーさんに、最悪の場合は修復できないかもしれない、検査費用は頂戴する旨ご了承いただき、作業を進めました。

 

結果、ピニオンギヤとベアリングを抑えるプレートのはめ込み位置のミス、オシレートギヤ付近のシム調整ミス、ピニオンギヤへの余分なシムはめ込み、などが原因で今回の不具合が起きていたようで、組み直しでバッチリ不具合は修復できました!

不具合箇所が修復できましたので、他に悪かったベアリングも交換し、お預かり前より格段にフィーリングがよくなり、ユーザーさんのご心配の不具合も解消できました!

 

リールメンテナンスドットコムでは、メーカーの生産終了という理由でオーバーホールを受け付けてもらえないリールの作業も、「条件付き」ではありますが、作業可能です。

こちらをご参照いただき、ご不明な部分は事前に必ずお問い合わせをお願いいたします。

 

リールメンテナンスドットコム 内田