オーバーホール職人
2009年の開業以来16年にわたり、リールの整備とメンテナンスを追求し続けています。
もともと趣味で始めたリールの分解清掃からスタートした技術は、お客様からの「安心できる」とのお声をきっかけに、専門事業として成長しました。
現在では、国内外のメーカーや代理店からも信頼を寄せられる高い技術力を誇り、製造終了したリールにも対応可能なノウハウを持っています。
ダブルチェック体制と独自の整備管理システムを導入し、品質を徹底管理。失敗を糧に技術を磨き続ける姿勢で、多くのリピーター様から支持をいただいております。
リールを知り尽くした職人たちが、一つひとつ丁寧に整備。安心して大切なリールをお任せください。
見様見真似で作成したホームページ
長年にわたり培ったノウハウは、弊社の誇りです。
副業として行う個人や弊社を模倣した業者も存在しますが、リールのオーバーホールとメンテナンスを専業とする業者は極めて少数です。
過去にはプライドが先行して失敗もありましたが、お客様のご意見を糧にし、失敗を次の整備に反映してきました。
代表・内田が蓄積してきたメモやチェックリストをもとに、「整備依頼システム」という独自システムを開発。
これにより、受付から納品までを一元管理し、ノウハウをデジタル化して共有しています。
スタッフの意見や新しい知識も随時追加し、進化を続けています。
弊社の技術料は安価ではありません。
また、「お急ぎ便」といった納期を早める不公平なサービスも行っておりません。
不具合が正常範囲のものか、部品交換や調整が必要なものかを判断し、ご質問に丁寧にお答えすることを心がけています。
クオリティを提供するための技術料であることをご理解いただき、「安い・早い」ではなく「高品質」を重視しています。
お問い合わせの時点からクオリティの差を感じていただけるよう努めています。
一般のお客様からのご依頼だけでなく、国内のカスタムメーカーや海外リール代理店のアフターサービスも任されるまでに成長しました。
また、リピーターのお客様も多数いらっしゃいます。
「前回任せたリールが調子良かったから、またお願いしたい」という声に支えられ、スタッフ一同、日々気を引き締めて取り組んでいます。
弊社では、作業後の動作確認を作業担当者と代表の内田でダブルチェックしています。
内田自身が作業した場合は、他のスタッフがチェックを行います。
それでも確認ミスや思い違いが発生し、お客様にご迷惑をおかけすることがあります。
お客様から不備を訴えられた際、プライドを持つ技術者として「そんなはずはない、しっかりやったし、ダブルチェックもしている」と考えてしまいがちです。
代表の内田も開業当初は自分のプライドを優先し、お客様のご意見を素直に受け入れられないことがありました。
しかし、どんなに自信を持った作業でも「ヒューマンエラー」は避けられません。
まずはお話をしっかり伺い、再確認を行うことを第一にしています。
プロとして失敗は許されない一方、人間の作業にミスがゼロということはありません。
弊社ではいただいたご意見を真摯に受け止め、状況を確認し、ミスがあれば修正。
その詳細をデータ化して共有し、次のミスを防ぐための仕組みを徹底しています。
ダブルチェックと失敗データの蓄積を通じて、さらなる品質向上に努めています。