年: 2017年

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ベアリングの数を増やしたい

小型スピニングリールには、生産クオリティ、販売予算の関係で、下位機種ではベアリングの代わりにプラスチックのカラーを使用し、コストを抑えて入る機種があります。そのような機種のベアリングの数を増やし、機能を向上させることが可能です。

オーバーホールとは別途作業で、弊社では「チューニング」と呼んでいます。提携先のヘッジホッグスタジオさんをはじめ、現在色々なカスタムメーカーさんがベアリングキット、チューニングキットを販売されておられます。ヘッジホッグスタジオのキットは常時在庫しております。本来、チューニングキットはユーザーさんご自身で取り付けいただけるように工夫されていますが、うまくいかなかったり、自信がないお客様のために、弊社ではチューニングキットの取り付け作業も承っております

ベアリング追加チューン

分解したら戻せなくなった

「自分でできるだろう」という安易な考えでリールを分解したのはいいけれど、オーバーホールをしていざ組み込もうとしたら、うまく組み立てられない、部品が入らない、組み立てたら正常に動かない、などなど。
リールがバラバラのままお預かりするケースは週に1件くらいはあります。みなさんチャレンジャーです。

整備を業者やメーカーに出さずに自分でなさるのはコスト面で魅力的だと思いますが、ご経験やご自信がない限りは、素直にプロにお任せいただく方が賢明だと思います。もちろんチャレンジされた後の失敗のフォローは可能ですが、古い機種、メーカーの部品供給が終了して入る機種は手を出さない方がいいですよ!部品破損や紛失をされた場合は、弊社でもフォローできませんので。

飛距離が出なくなった

ベイトリールで多いお問い合わせ内容です。

  • 同じセッティングだったのに、この頃ルアーが飛ばなくなった。
  • キャストの時、異音が目立つようになった。

スプールの軸受けベアリング不良が原因でこのような症状が起こります。また、長い間使っていなかったリールを久しぶりに使ったら、スプールフリーが全く出ないといったこともよくお伺いします。
このような症状でしたら、オーバーホールの時に、不具合のある箇所のベアリングを交換、調整すれば元どおりの飛距離に戻り、キャストの異音もなくなります。

「そこそこ飛距離は出てるんだけど、もう少し伸びが欲しいんだよね」といった場合には、ヘッジホッグスタジオ提携の「かっ飛びチューン」がオススメです。

チューニングについては、こちらをご覧ください

ゴリ感がある、回転が重い

スピニングリール、ベイトリール共通で一番多いお問い合わせ内容です。

ゴリ感や回転が重いといった症状の要因となるのは、

  • ベアリングが塩がみ、磨耗、錆などで回転が悪くなった。
  • ギヤが磨耗した。
  • ワンウェイクラッチやシャフトが曲がったり、錆びてしまった。

以上3点であることが多いです。ほとんどの場合がベアリング不良で、ベアリング交換とオーバーホールで修復できます。

ベアリング交換を行ってもゴリ感が取れないといった場合には、ギヤ磨耗やワンウェイクラッチ不良など他の部品の不具合が併発しています。

弊社では、オーバーホールの作業時、不具合のあるベアリングは一旦交換して組み込みます。
回転テストで他の部品の不具合を検証し、問題なければかかる費用を計算してご連絡、不具合が他にもある場合は、部品代のプランを出し、お客様へご連絡確認後に製造メーカーへ部品発注を行なっております。

使用過程でこのような症状が出てきた場合は、上記のように何らかの部品不具合があることがほとんどですが、

  • 新品購入時から奥の方でゴロゴロした感じがある
  • 新品購入時からシャフトがザラザラ擦れているような感じがある

といった症状をお申し出になられるユーザーさんも大変多いです。

メーカーの製造初期不良ということもありえなくはないですが、このような場合のほとんどが、製造上許容範囲のノイズであったり、特定の釣りのジャンルに限ってフィーリングにシビアになってしまう為、リールの機械ノイズが気になってしまうということが非常に多いです。
このようなノイズについては、オーバーホールや調整では修復できません。

愛媛県 T・I 様

いつもお世話になっています。
ステラ、EXIST等のハイエンド機を10機ほど所有しているのですが、部品点数やベアリングの数から自分じゃオーバーホールが出来ません。メーカーに出すと勝手にマスターギア変えられたり結構コストがかかりますが、内田さんに頼めば、お願いした部分をきっちり整備してもらえるし、ギヤ交換などが必要な時は確認を取ってから発注してもらえるので安心です。

またカスタム対応もOKです。後付パーツを買ったはイイけど、リールをバラして組込もうとしたら元に戻らなくなっちゃったコトはありませんか?ヘッジホッグスタジオだけじゃなく色々なメーカーのカスタムパーツを持込みが条件ですが、取り付け全て対応してくれます。

他にはオーバーホールのついでに加水化分解してベタベタになったベイトリールのクラッチをメーカーから純正品を取り寄せてもらい交換してもらったこともあります。

釣り以外の趣味でフランスの旧車に乗っているんですが、こだわりの輸入車を整備するときは、信頼のおけるプロショップに任せたいですよね。リールにこだわる私にとってリールメンテナンスドットコムはそんな業者さんです。

大分県 釣れ釣り!しんちゃん様

いやー、まさか三蔵社長がリール屋さんになるとは!

内田さんとは知り合いの作るオリジナルタイラバを通して知り合い、昔経営されておられた中古釣具三蔵で買取をお願いしていた時からのお付き合いです。中古釣具時代からリールを整備して販売されていましたので、オーバーホールの技術はすごいなと確信していましたが、まさか商売が逆転するとは。。。時々釣り場で出会った人と話す時、内田さんのリールの仕事の話が出ると、旧友としてもすごく嬉しい限りです。

 内田さんに教えてもらって、ラインローラーなどある程度自分でメンテナンスできるところはできるだけ自分でやっていますが、内部の分解で失敗したことがあるので、しっかりオーバーホールしたい時はリールメンテナンスドットコムにお任せしています。よほど自信がない限りは、素直にプロにお任せするのが一番だと思います。カスタムしたリールはそのままだとメーカーのオーバーホールを受け付けてもらえませんが、内田さんの所だとカスタムの状態のまま作業してもらえるし、カスタム部分がダメになってもフォローしてくれるので安心です。

 YouTubeチャンネル 釣れ釣り!

大分県 菅様

釣友でもある内田さんご夫婦とは中古釣具店をされておられた時からの仲です。

リールメンテナンスドットコムを始められた当初はまだお仕事が少なかったのか、早い時では1週間も経たないうちにリールが帰ってくることもありました。

 最近ではお忙しいようで、メーカーと納期があまり変わらない時もあるようですが、メーカーのオーバーホールとは違い、リールの状況がどうたっかのかとか、予算について直接相談できるところが大変安心できるので、内田さんに納期を確認しながら、釣行の合間にタイミングを見て出しています。

お忙しそうで釣りにご一緒できていないので、たまには一緒に行きましょうよ!リールをいじってばかりでは身体に毒ですよ!

福岡県 IZANAGI田中様

私は遊漁船を営んでおり、内田さんご夫婦とは中古釣具店をされておられた時からの仲です。

機械いじりは得意なほうなので、時間が取れる時は自分でメンテナンスやちょっとしたオーバーホールまではやっています。

ただし、天気に左右される仕事なので、なかなか思うように時間が取れません。特にレンタルタックルは、お客様の釣果をも左右する重要なアイテムですし、いつお客様よりレンタルのご依頼があるかわかりません。

 「今日はリールの調子が悪いからレンタルできません」とは言えませんからね。。。

オシアジガーなどのベイトリールはある程度まで自分でできる自信があるのですが、スピニングリールは構造が難しく、調整や組み込みがうまくいかないとフィーリングが悪くなってしまいます自分でできるからこそ分かる「手を出してはいけない部分」がありますので、内田さんのようなプロの手を借りることもあります。

最近忙しそうでなかなか遊びにきてもらえませんが、以前のようにご夫婦で遊びに来てもらって、みんなで楽しくまた釣りがしたいですね。

 遊漁船IZANAGI

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